半沢直樹のドラマ主題歌はありますか

ドラマ半沢直樹の主題歌を聞いたことがありませんが..

ドラマと言えば盛り上がりとそのシーンに欠かせない主題歌や挿入歌の存在がありますが、半沢直樹のドラマに主題歌はありません。

なぜ半沢直樹のドラマには主題歌がないのでしょうか。

半沢直樹以降も、池井戸潤さん原作の作品といえば、小さな企業が大企業と渡り歩く痛快社会派ドラマが話題になり次々に放送されてきました。

大きく立ちはだかる者の悪事を挫く逆転の展開エンターテイメントとしてどれも見ている人を爽快な気分にさせてくれたのが記憶に新しいところですね。

そう考えてみると半沢直樹以降、池井戸潤さん原作ドラマ「ルーズヴェルトゲーム」「下町ロケット」「陸王」など同じ日曜の時間帯に放送されたドラマにも同様に主題歌は存在しませんでした。

ドラマに主題歌がないのは映像で作られた時に、ドラマ開始からの間を入れない演出の一部だったのでしょうか。
ドラマ半沢直樹も、原作の流れをドラマ化し映像の中で演じられた半沢直樹という人物像とシリアスな展開は特別に主題歌を必要としない流れであるようにも感じます。

毎回息をのむ展開の中で直ぐに劇中に入っていける社会派痛快ドラマならではで主題歌というのがなかったとしても違和感を感じない、賛否がありますが必ずし主題歌というものがも必要不可欠でない事が分かったからでしょうか。




痛快劇半沢直樹をはじめとするこれまでのドラマと主題歌

主題歌と言えばドラマのスタートやエンディングにかかるものです。

これまでであればドラマが主題歌を育て主題歌がドラマを育ててきたと言う経緯は確かにありましたから毎回話題にもなりました。その時代から主題歌や挿入歌とは別にもう一つ劇中で流れていたのがサウンドトラックでしたね。

社会派痛快劇にサウンドトラックは劇中の展開によってそれをリアルに表現できる最も最適な音楽であったようです。時にサウンドトラックの音楽に合わせてエンドロールが出されたする展開というのがかつても痛快社会派ドラマにはありました。

半沢直樹シリーズと言えば同じ頃に同じ原作者の経済小説をドラマ化した「花咲舞が黙ってない」シリーズでは、主題歌がありました。
同じ池井戸潤さんの原作シリーズでありましたが、半沢直樹と違いテレビドラマでは一話完結する連続ドラマです。

その主人公の花咲舞のキャラクターなどもあってその場合、主題歌は自然な流れと考えられたのでしょうか。

同じ池井戸作品であっても半沢直樹や下町ロケットなどの一連のシリアスに展開する作品に比べ、シリアスな場面もありながら最後は笑顔になる天真爛漫な花咲舞のキャラクターなども考えられての主題歌であったようにも考えられます。

ドラマ半沢直樹の記事一覧
♦関連記事♦
半沢直樹 キャスト・ 支店長役は石丸寛二
半沢直樹 原作者は 社会派「痛快」ドラマの火付け役
半沢直樹 原作 ×テレビドラマとの違い
半沢直樹テレビシリーズ 続編はいつ
半沢直樹 ドラマの続編を なぜやらない