失敗するレストラン選びに共通すること

海外旅行先でせっかくだからレストランで優雅に食事でも楽しみたいと思う人はレストランを探すときにはどうしていますか。
現地を知らない人にとっていい情報というのは必須でありますが、まず時間があったらまずエリアだけ見つけ歩いて見る事から始めましょう。

失敗しないために本や口コミだけに頼らない

最初から場所を探してあらかじめ予約を入れてあったとしても、その場所がTAXIでいかなければならないような場所でない限りはまず予約した周辺やレストランを見たり歩いてみましょう。そうすると本や情報では得られない色々なものが見えてきます。

失敗っていうのは何をもって失敗なのかは本人が感じることなのですが、でも時間があればその周辺が楽しそうだったら歩いて見たり少し早めに行ってちょっと待つくらいの方がいいかも知れません。

本やインターネットや口コミには書いてない周辺の雰囲気も実はいいレストラン選びのポイントだったりするんです。あらかじめ予約を入れている場合は別として情報だけを頼りにその場に出かけていくと着いた時にやっぱりこっちの店の方が良さそう..なんて感じることが良くあります。

評判が独り歩きして行ってみたら味は良かったけど何か今一つだったというのも良く聞きます。それはたぶん美味しいという情報だけで期待を膨らましすぎてしまったためにスタッフの対応だったり、店のインテリアだったり何かに違和感を抱いてしまいそれが全体の印象に繋がってしまうこともよくあります。

そうすると実際食べておいしかったのに食べてみても口コミほどではなかったとすべてが良くない方へ行ってしまうのです。




大抵失敗しないレストランとは

良いレストランかどうかというのは人が決めるものではありませんから一概には言えませんが、失敗しないためにも良いレストランかどうかを見る基準は色々あります。
味が良ければ失敗していないレストランという人がいれば、味もさることながら店の雰囲気や係りの対応までトータル的に判断して失敗していないレストランと考える人もいるでしょう。

大抵後者の方が多いと思いますが、ではどうすれば良いレストランを探すことが出来るのでしょうか..。

まず、複数の店舗が軒を連ねている飲食店街ならば、

〇行きたいと思う店に客が入っているか
〇メニューがきちんと見られるように出ているか(本日のおすすめ等が別書きしているというのも好印象ですよね)

後は店のインテリアやさりげない飾りつけなどにも配慮していて私個人的には店内が外から見えるというのも判断します。

失敗するレストランとは

良いレストランとして挙げた逆に当てはまる部分悪いいま一つのレストランもあります。これは私の個人的な話ですが、失敗するレストランは店の前で愛想よくメニューを開いて客寄せするように店員が近寄ってくる店があります。
大抵愛想がいいのは店に入るまでのところまでですから、大抵期待外れな結果になる事が多いです。

それでももし入ってみようと思うのであれば、外でメニューを見せてもらいそこでメニュー決めてから入店しないと、いざメニューが理解できない場合おすすめと称して大抵高い料理を薦められます。

席に座ってから食べたいものがなかったり少し変だなと思ったら、その時点で席を立つ勇気というのも必要ですから覚えておきましょう。

失敗するレストラン選びに共通することは

〇事前のリサーチに本や口コミだけに頼ってしまう(*うまくいくことも勿論あります)
〇やたらと入店前に愛想良く客引きしている(*日本語で挨拶してきて興味を惹かせます)
〇観光の目玉が見える、眺めがいい場所など好条件の場所にあるレストラン(*大抵高い)

予約が必要な人気レストランである以外はほとんど予約は必要ありませんから少しでも余裕もって出かけてお目当てのレストランとその周辺にレストランがあれば実際に歩いてみましょう。

お目当てだったレストランより周辺のレストランの方のフィーリングが良かったらそこで判断してみて、結果的にフィーリングが良かった店の方が良かったなんて言う事はよくあります。

知らない土地で情報もなければすべて頼ってしまうのも当然のことですが、それでも地元のレストランで食べてみたいという意思は色々な理由で押しつぶされてしまいがちな中で一歩踏み出しているわけです。
最後は自分の目を信じてここにしたいと思ったフィーリングに任せてみるのが一番ですね。

きっとうまくいきますよ。

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