時間があれば、その土地のカフェやバルへ行こう

カフェやバルは情報収集の場になります

日本でいえば喫茶店というのが近い存在でしょうか、いやもっと突っ込めばチェーンではない個人経営の居酒屋であのガード下の居酒屋とでもいうイメージでしょうか。
海外旅行先には国によって形態は様々ですがそこに住む人たちの社交の場というのがありますが、それがCafeカフェだったりBarバルだったりします。

常連さんが決まった時間になるとそこにやってきていつもの飲み物を飲んでは顔馴染みの人達とたわいもない話をしています。
これが毎日行われるそんな空間に身を置いてみると色々なものが見えてきます。

何も一緒に参加するわけではありませんから、時間があったらその場所の空気に浸って座ってでも立ってでも観て見ぬふりをしていながらでもいいわけです。
そこに居るだけで言葉が分からなかったとしても、心地よさというものを感じられれば旅の充実感というのが味わえます。

カフェやバルでの人と人との毎日毎日のたわいもないやりとりは、その街の縮図を見ているようでもあり、インターネットからではない生の情報収集ができたりします。




カフェやバルに居るというだけで心にゆとりが生まれます

言葉になかなか出せないと行動に勇気が生まれないので、そういう人はカフェやバルなどは敷居が高く見えてしまうのでしょうか。
敷居が高い=入りにくい、とさせてしまっているのであればそこは勇気をもって一歩踏み出してもらいたいですね。

そこで何をするわけでもなく、そういう事をしている自分が想像できなかったならば、普段とは全く違う経験をしているというだけでちょっとした心のゆとりになることでしょう。
おそらくそこにたくさんの日本人が自由な時間を過ごしていたとしてもカフェやバルに入ってくる人は殆ど居ません。

それだけで見知らぬ土地で他の人より一歩踏み込んだことをしている自分の行動に自信とゆとりができてくるはずです。
気持ちにゆとりができると行動範囲も広がり、いろいろなものが見えるようになります。

その結果、スリや置き引きなどの被害からも未然に防ぐことにも繋がります。

地元のカフェやバルへ行ってみると気が付かなかった自分が発見できます

旅先で時間がない人は決められた時間でそれをこなさなければなりませんからまずはそれをするだけで終わってしまうかもしれません。
自身も経験したことですが、ただ寝るだけのスポット滞在であったとしてもできるだけ数時間でも近くのカフェやバルなどに足を運ぶようにしていました。

旅先でその日の行動を朝に計画したとしてもそれは用件をどのタイミングでこなすのかなどという計画はたてますが、そこにカフェやバルなどで時間を過ごすこういった時間はスケジュールしてません。

予定しなかったこのカフェやバルに居る時間でふと考える事は、意外に気づかなかった自分の行動の発見の場だったりします。
自分を客観的に見たりできる貴重な場であったりしますから、それは気づかなかった自分を発見する場でもあってなかなか面白いですよ。

カフェやバルへ行った際にも、言葉の壁はあっても臆することはありませんから、最低限その土地の挨拶言葉とちょっとした単語だけでも覚えていくようにしましょう。

✈✈海外旅行に持っていきたい基礎知識✈✈
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