半沢直樹テレビシリーズ 続編はいつ..

半沢直樹シリーズ続編は「ロスジェネの逆襲」..?

テレビシリーズの続編を望む声は届くのでしょうか。
半沢直樹シリーズはもともとオレバブシリーズとして原作2作がテレビドラマ化されました。

原作のイメージとは一味違う映像で作り上げられた半沢直樹のインパクトは忘れられません。
作者の池井戸潤さんはエンターテイメントな一幕を盛り込み、映像の中ではそれが見事に演じられていましたから続編も期待してしまいます。

続編がテレビドラマになれば、原作の順番からしても「ロスジェネの逆襲」になります。
半沢直樹シリーズ第2作となれば前回のように原作のオレバブ2作がドラマ化されましたから今度も原作の「ロスジェネの逆襲」そして最新作の「銀翼のイカロス」という事になるのでしょうか。




シリーズ続編も半沢直樹の個性がどうつくられるのか

原作の続編で小説の中で見た半沢直樹の魅力や個性は文字の中でイメージし見る人が作り上げていきますからそこから広がる発想は見る人それぞれかも知れません。
前作ではどんでん返しの活躍から一転して左遷ともとられる子会社への出向となり、またそこからのテレビシリーズであるとすれば映像で見せる半沢直樹ではどのように演じられるのでしょうか。

出向先の「東京セントラル証券」は業績もふるわない最悪の出向先であった環境の中でロスジェネ世代といわれる苦労して会社に入ったいわゆる就職氷河期と言われる世代との関係がどのように描かれるのかが注目ですよね。

最新作は半沢直樹テレビシリーズの集大成..?

原作では「銀翼のイカロス」として銀行に戻って来た半沢直樹にとって更なる試練が待ち受け、それが国家権力との戦いとなればこれは最大級の話になるのは間違いないでしょうね。
これまでの原作やテレビシリーズからもどん底のシチュエーションから半沢直樹の痛快劇が繰り広げていきますから映像で見られるとしたら今度はどんなセリフが聞かれるのでしょうか。

同様の池井戸潤さん原作「花咲舞が黙ってない2」の最後は銀行の頭取の不正を暴いていましたからそれを凌ぐ続編はないと言わていましたが、また放送されるようですね。
半沢直樹のシリーズ続編が放送されれば、原作小説の中では最後の相手が国家権力となり最大の敵に立ち向かうことになります。

でも、池井戸潤さんからすれば主人公が存在する以上、相手がどんなに最強であってもそれは考えなくていいという事でしょう。
シリーズ続編には様々な理由と障害があるのではないかと言われていますが、半沢直樹の堺雅人さんをはじめシリーズで演じた俳優陣での続編であって欲しいのは言うまでもありません。

また、テレビドラマとなれば最大の敵となる相手はもっと手強い相手になるのかもしれませんからそれも期待したい所です。

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