松嶋菜々子主演「やまとなでしこ」の主題歌 は


ドラマ「やまとなでしこ」 主題歌 はEverything

松嶋菜々子主演「やまとなでしこ」は、2000年10月9日から12月18日までの全11回、フジテレビ系月9ドラマ枠で放送されました。
松嶋菜々子さんは自信の独身最後のドラマっだったわけですね。

このドラマ主題歌はEverythingという楽曲で、この曲を歌うMISIA本人が作詞を手掛けています。
この伸びのある声は誰が歌っているの..?って当時よく音楽番組などを観たものでした。
MISIAはこの曲が自身7枚目のシングルになりドラマの進行とともに、巷でも良く聴かれるようになりました。

サビの「You’re everything」は、原曲を聴いた時からすでに口ずさんでいたというエピソードがあるそうです。





松嶋菜々子さんとともに主題歌を盛り立てたものとは

「やまとなでしこ」ドラマでの主題歌だったEverythingはエンディングではなく割と始まりのところで流れてしまっていました。
この主題歌だけでも松嶋菜々子さん演じる桜子さんの数々の登場シーンが目に浮かぶようです。

でも、主題歌よりもドラマに溶け込んでしまったものがありましたね。
それは何だったでしょうか..

それは、「やまとなでしこ」だけに限らず名作ドラマと言われたものに共通しますが、一瞬にして劇中に溶け入込んでしまうサウンドトラックの存在でした。
「やまとなでしこ」で音楽を担当したのが、ドラマでは「恋のチカラ」「アンフェア」「営業部長吉良奈津子」、映画では「今夜、ロマンス劇場で」などの音楽を担当した作曲家の住友紀人。

数ある松嶋菜々子さん演じる桜子さんのシーンでは毎回のようにバックグラウンドで流れていたあの音楽です。
「やまとなでしこ」と言ったらあの音楽っていうくらいにドラマに入り込んでしまっていましたので、このドラマのファンであれば言わなくても分かっていましたよね。

松嶋菜々子さんの「やまとなでしこ」を語るうえでもはや外せないサウンドトラックであって、それが主題歌をも一層盛り上げる音楽になったと言っても過言ではないでしょう。


そして、「やまとなでしこ」が主題歌を、主題歌が「やまとなでしこ」..それが相乗効果に

最高視聴率は34.2%、今でも松嶋菜々子さんの中での代表作と言われていますね。
40代を過ぎてからの演技もまたいいですが、当時27歳で結婚を夢見る女性の華やかな一面とその人にしか分からない孤独も、コメディタッチに展開していくドラマはハラハラしながらも毎回観ていました。

これまで見たことがない役柄であっただけに松嶋菜々子さんにとって、はまり役の役どころで何だか新鮮でしたが、やっぱり綺麗でしたね。
そして主題歌だったEverythingは2000年代の女性アーティストのシングルとしては最大の200万枚を超える売上げとなりました。

それは、20世紀中に達成した最後のミリオンセラー曲でもあり、今だ破られていません。

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