松岡 茉優、 あまちゃんでアイドルに..
東京都出身の松岡茉優さんが埼玉愛のアイドル
松岡茉優さんはあまちゃんの中で結成された人気アイドルグループ「GMT47」のリーダー入間しおりを演じていました。
GMT47は日本全国から集まった女の子で結成されその中に岩手県代表であまちゃんも加入するという設定でしたね。
松岡茉優さんは前年2012年の映画出演で高校2年生の目立つ女子4人グループの1人を演じ、その演技が評価されていました。
そして、この時あまちゃんにも出演していた橋本愛さんもその一人でした。
後になって、松岡茉優さんはGMTのリーダー像を台本を通して受けたインスピレーションについて語っていました。
とにかく熱いリーダー像をイメージしたようでその為に埼玉の事を何でも知らなければならないと思い、がむしゃらに勉強する程の熱の入れようだったと言います。
この時に既に役を演じるという事にとことん追求する貪欲な松岡茉優さんの姿がありました。
ここでも、彼女の役に対するこだわりは演技に反映される事となったのでしょうか。
GMTのリーダーとして考えた、衣装にもこだわった埼玉愛
松岡茉優さんが埼玉の名産品であるネギの緑をあしらった白地に緑の衣装を着て、ねぎをバトン替わりにして回す姿もありました。
そしてネギで作られたブレスレットは松岡茉優さんが考え実現したものであると言います。
やるならとことんやろうとする松岡茉優さんのりーダーとしての埼玉愛は十二分過ぎるくらいに伝わっていましたね。
幅広い年代が集まり、そのリーダーとして纏める事については心配なところがあったようですが、現場に入るとその心配は無用であったようでした。
GMTのリーダーとして紅白歌合戦に率いた松岡茉優
あまちゃんのドラマの中では2軍であったGMT47を紅白歌合戦に率いてドラマの中で歌った『暦の上ではディセンバー』を披露していました。
この時松岡茉優さんはメンバーに口癖のように「天下を取ろうね」と言っていたようです。
アイドルを率いるお姉さんのような役回りで、ここでも実際のアイドルグループが行う握手会の際の一連を研究したようです。
「握手をする時の心構え」には手を握らないようにする..だとかその細かい部分をどんどん自分のものにしていきました。
この時、改めてアイドル役を演じるにあたってアイドルと言われる人達の苦労を実感したと言います。
2013年にあまちゃんのシーンの中で80年代のアイドルが光を浴びた年でもありました。
紅白歌合戦の中でもドラマ出演者があちらこちらで勢揃いして、あまちゃん一色だった2013年を盛り上げていたのが印象的でした。
そして、その同じ場所で松岡茉優さんがGMTのリーダーとして熱く盛り上げていました。
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