山本耕史さんはこれまで堀北真希さんとの馴れ初めをメディアを通じて非公式に語っていました。
一方の堀北真希さんは山本耕史さんの事を語る事は殆どなかったと思いますが、二人が出会ってから電撃結婚までの馴れ初めが衝撃的でまた刺激的でありました。

堀北さんとの最初の馴れ初めは

お互いにドラマや舞台で頭角を現し、代表作といわれるような作品を持ちこれからという2009年、堀北真希さん主演のドラマ「アタシんちの男子」で初めて共演することとなりました。
このとき山本さんは堀北さんの相手役というわけではなくドラマの脇を固めるキーマンのような役柄でしたね。

山本さんはこの共演を通じて堀北さんに対し「芯のしっかりした」印象を持ったと言います。
次第に好意を抱くようになり、堀北さんへのアプローチが始まったようです。
そして、翌年に再びスペシャルドラマで共演することに、しかも夫婦になる役でありました。

好意を持った山本さんが取った行動

最初の共演の時に、堀北さんの連絡先を聞くも教えられたのは所属事務所の連絡先。
思い立ったらすぐ行動に移すのは、できそうでなかなかできない人が多いなかで大事な事なのかもしれませんね。

2回目の共演の時には、撮影終了時にみんなで飲みに行こうと誘って見るも堀北さんからは「行きません」と。
それからも朝ドラの「梅ちゃん先生」の撮影の時にも撮影スタジオに足を運んでいて、この時も堀北さんからは「もう来ないで！」て言われていました。

山本さんはそれでもアプローチを続け、3度目共演の機会がやってきました。それも舞台作品でイギリス・ヨークシャーのハワースが舞台の「嵐が丘」..このとき二人は愛しあう恋人同士役でした。
この時堀北さんは相手役になる山本耕史さんに対し抵抗があったといわれていますが、山本さんはここから猛アプローチが始まったようです。

山本さんはストレートに「付き合ってよ」って告白しましたが、彼女からは「絶対にないです」「それはあり得ません」とまたも打ちのめされてしまったようです。
この時点で既に気まずさを残しながらも舞台共演上顔を合わせないわけにはいかないですから、もう突き進むしかありませんよね。

でも、それは分かっていても突き進んでいける人って意外に少ないのではないでしょうか。
堀北さんは難しい芝居に悩みを抱いているようだった為、ここは舞台の先輩として力になれないかって考えた山本さんは「仕事の話を手紙にしたため」堀北さんのサポート役として近づいていこうと考えたのでした。

そこで、仕事の事を手紙に綴って渡し続け、気が付くと40通は超えていたといいます。
今時ここまでやる人ってなかなかいないでしょうから、文章だけ見て相手にその気がないと分かれば、確かにストーカーって言われてしまいますよね。

でも、堀北さんには十分伝わっていたのではないでしょうか。
結婚を決めた大きな要素ですよね。

この時も堀北さんからは厳しい口調で「もう手紙大丈夫です」、普通に言えばいいじゃないですか、という事までいわれてしまいました。
山本さんは、それでもあきらめずアプローチを続け、ある日「じゃあ、結婚はどう？」と切り出したそうです。

この時、山本さん曰く「結婚」という言葉に堀北さんの反応が明らか変わったと言います。

堀北真希さんと電撃結婚までの馴れ初め

そして、もうここしかないと決めた山本さんは堀北さんが京都へ行く新幹線の時間を推測して同乗、舞台の打ち上げで渡す筈だった指輪を重く受け止められないように「プロポーズではない」という意味で渡しました。
結局、これが結婚を決める事になった馴れ初めの始終になるようです。

更に大親友でもある香取慎吾の番組で語っていた馴れ初めの一部が紹介されています。
心から信頼できる香取に結婚を相談した時、香取からは「結婚してから、言ってくださいよ」って言われた事を挙げ、この言葉が結婚を後押ししてくれたという事も口にしていました。

堀北真希さんの自身の心境の変化であったのか、それとも元々恋愛ではなく結婚に興味があったのか？
ここから先は堀北さん自身でなければ分からない事ですね。

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