#平成最後のグミは販売終了..?

発想を駆り立てる..#平成最後のグミ

平成最後ブームにのって巷に出回る平成という言葉。
その流れで2018年秋ごろに企画されてきたようです。

菓子商品企画・開発を行う株式会社クリートがコンビニチェーンのファミリーマートとタイアップして開発した商品であるといわれます。
平成最後のグミはグミ自体に「#」「平」「成」「最」「後」の文字が浮き出ているデザインで、グミの色で見る味はブルーがソーダ味・ピンクがピーチ味・黄色っぽいオレンジはオレンジ味であるようです。

これまで限定商品が出ると大体パッケージに注目されがちですが、中身にそれを表現したのはなかなか考えられたものですね。
元々インスタグラム上で「平成最後の夏」というハッシュタグを見て思い付いたという事です。

今回のこのアイデアは次に注目するようなイベントが盛り上がる際にその発想を駆り立てるきっかけとなるでしょう。




でも、本当の注目はパッケージの「平成」

「新しい年号は「平成」であります」
と、この時期新しい年号が発表されてから1日1回はどこかで見る、30年前の小渕当時官房長官のあのシーンです。

あの時に書かれていた平成の文字をそっくり再現しパッケージにそれが使われている為、これだけ盛り上がっているのです。

2019年2月頃に#平成最後のグミのインスタグラムバージョンも発売して以来多くの反響が寄せられる結果となっています。
余りに反響が大きかった為、グミの販売は4月まで引き続行っていくようですが多くの人は「平成」のパッケージで追加が出ないのかという所にも大きな関心があるわけです。

#平成最後のグミはいつまでの限定販売..?

インスタグラムバージョンの「#平成最後のグミ」限定販売は、多くの反響が寄せられたため4月までという事ですが実際はどうなのでしょうか。
「平成」と書かれたパッケージのバージョンについては元々数量限定で、いたずら心で出したというだけあって既に製造が終了しているという事です。

ファミリーマートの店舗でも品切れが相次ぎ、現在はインターネット通販などではやや高値で値が付いている状態ですね。
手に入れられるのは現在流通している在庫限りで、もう完売してしまったようです。

あの時の「平成」のお披露目シーンはすっかりお馴染みで、時代が始まった時を伝える映像のプロローグとしてこれまでも何度となく出てきました。
ですから今回のように一つの時代が終わることで、次の元号が発表された時の引き合いにわざわざ登場したわけではないのですね。

どちらかというとあれが出てこなければ、平成という時代は始まらないというくらいの有名なシーンなのです。
結構インパクトがあるあの「平成」が今の今になるまで商品のロゴのようなもので使われてこなかったのは何だか意外な感じを受けます。

色々なものが進化を遂げたこの時代。
「平成」と書かれたグミの袋を開けるたびに、歪むあの二文字を見ると何だか今まで以上に親しみを感じて見てしまうのは私だけでしょうか。

平成最後の..
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