平成最後の日はいつでしょうか
平成最後の○○はいつですか
4月30日が最後になる平成という時代、1か月を切ってこれから先は仕事など毎日の日常以外のすべてが平成最後になるのでしょうね。
新年を迎えると以降の出来事に直ぐ、初○○という言葉を付けたくなります。
同じ年は一度きりですが、新年なら毎年やって来ます。
でも、日本独特の年号が変わるというのは一つの時代の節目ですからそう何度も来る訳ではありませんね。
だから、平成最後の○○には価値を見い出したくなります。
平成最後という言葉が意識されたのは、天皇陛下の生前退位することが決まって新しい天皇がこの日に誕生するという日が分かった日、からの一年をこう呼びます。
政令で発表され公布される日が5月1日ですから、2018年の5月1日からの年中行事には平成最後..という言葉が付いてきたわけです。
だから、昨年何かのイベントがあれば、例えば平成最後の隅田川花火大会..とか平成最後のクリスマス..そして最も話題が大きかったのが平成最後の天皇誕生日・新年の皇室の一般参賀などでしょう。
あなたの平成最後の○○はいつですか
大衆イベントがそうである人もいれば、別に個々の中でも平成最後の○○というをやってきた人もいると思います。
何気ない日常の中で当たり前のようにやっていることも5月以降にならないとやらないものであれば、それはもう既に平成最後なんですね。
特にこだわらない人もいるでしょう、..既にカウントダウンが始まった平成という時代をただ、ただ楽しみましょう。
今から行う事はもっと残された期間が限定されていますから一層○○最後になりますね。
そういえば、さくら満開のなかでお花見をした人がいれば、やっぱり○○最後のお花見という事ですね。
今年は満開になってから寒い日が続いていますから、長く楽しめていますが、これも平成の別れを惜しむ憎い演出のようにも思えますね。
平成という時代に天皇陛下が残してきたメッセージはいかに..
昨年の誕生日で85歳になられた天皇陛下は皇后さまと今年に入ってからも精力的におつとめをされております。
今回の天皇陛下の生前退位については一昨年に陛下自らのお言葉から始まったことがきっかけになりました。
もともとあった生前退位は明治の時代に没後継承へと決まって現代までずっと守られてきました。
未だ皇太子の時代に天皇陛下は古くからの友人に自ら「つなぎの天皇」という表現を口にしていたそうです。
将来の女性天皇継承問題や今回の生前退位など未来に向けて変えていかなければならない事を視野に考えられた天皇でありました。
本来は日本国国民の象徴である為、踏み込んだ発言は厳に慎むお立場でありながらお言葉として残されてきました。
次の時代それを担う人の為に常に未来に目を向けその中で今やらなければならない事、その意味が「つなぎの天皇」という言葉の真意であったのでしょうか。
さて、天皇陛下と皇后さまは平成最後のおつとめはいつまでになるのでしょう。
―平成最後の..―
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